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Dr.Peiの健康アドバイス

「上手な手洗いのすすめ」

上手な手洗い

小さい時から、トイレの後には必ず手を洗うことを教えられました。食事の前や帰宅時には、手洗いや嗽をすることを躾けられていました。これが先達の健康への教えです。

手洗いにより、手についた多くの汚れ、細菌などを洗い流し、手を介して口から入ることを防ぎます。それでは上手な手洗いのポイントをお話しします

  1. 流水で洗うこと(素洗い):汚れや、細菌の多くを流水で先ず洗い流すことです。その上で、油汚れや細菌に対して石鹸を利用し、十分な泡立てをしながら、再び水で流します。
  2. 手の甲や掌、指の付け根そして手首から肘までを丁寧に洗います。
  3. 爪の裏も忘れずに洗いますが、石鹸をつけて、爪ブラシや古くなった歯ブラシを利用し、より上手な手洗いを心がけます。
  4. 石鹸を付けて、すぐに洗い流すのではなく、十分な泡立ちまでもみ洗いをしてください。およそ15秒くらいが目安です。その後に再度十分に洗い流してください。
  5. 手洗い後は、直ちに乾燥したタオルやペーパータオルで手を拭き、手を乾かしてください。家庭では、できるだけタオルの共用を避け、集団生活の場では、ペーパータオルやエアードライヤーを利用し、すぐに乾燥させます。濡れた手で、ノブや屋内各所に触れないでください。最近は、自動的に石鹸および水が流れたりする装置があり、更にエアードライヤーが自動的に作動するものが設置されており、理想的と言えます。
  6. 石鹸は固形、液状、粉そして薬用でも構いません。上記の手順を終えた後にアルコール系の消毒薬を使用することは理想的でしょう。ご注意いただきたいことは、固形石鹸は必ず水の切れるところで保管してください。水に浸かった状態にして置くと、細菌が付き、繁殖することがあります。石鹸は殺菌剤ではありません。

上手な手洗いを励行し、防げる病気を自らの手で防ぎましょう。

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